朝日
洗濯物をするのも気持ちがいい。
毎朝、ベランダ から朝空を眺めています。
秋、
金色の世界。
この季節は一番好きで、一番苦手。
つまり、一番大切に思っている季節です。
どんな辛いことがあっても、
気持ちが前に進まなくても、
秋の光は優しく冷たく、包んでくれます。
この秋の感覚は子供の頃より強くなっていて、
大人になってよかったなと思う一つ。
子供映画を見た時の、純粋さに打たれる感覚も、
大人になった醍醐味だと思う。
そしてやはり、本。
本に対する気持ち的要求は、私にとっては子供の頃はまだなかった要素で。
本の中の些細な描写に、心理的な価値の共有を探して見たりすることで
外の世界で浮きだった心を落ち着かせようとします。
その作業が楽しかったりするのは、大人になってから。
たくさんの、良い本と出会いたい。
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