おはようございます。

朝起きて、みかんを食べました。

とても、懐かしい味がしました。

不思議な感覚でした。


懐かしいという言葉には、暖かい要素を感じます。

自分の過去をそっと受け入れてあげられたような。

冬の記憶。

これまで、いろんな時に、みかんを食べました。


そんなことを考えながら弾くピアノは、

きっと学生の頃より、20代の頃より、

違った音がするんだと思います。


今日は、私が作った曲を、姫路の中学3年生の学生さんたちが、歌ってくださいます。

とても楽しみ。

中学3年生というと、将来が少しだけ想像できて、今に必死で、

友達とのことに悩んだり、恋をしたり。

心が毎日忙しい。


まっすぐで切なくて、強くて、

その感じを音で応援したくて、

初めの部分から、少し高音続きに、気持ちを上手くのせてもらえるように作りました。


どんな声になって聞こえてくるのか、とてもとても、ワクワクします。

sound & word by Hamada Misato

文字にできないものは、音にして。 想像が足りないなら、文字にする。 見えないものへの、静かなアプローチ。

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