一番近くに

今夜は満月。

気付いたのは、街のビルの間からでした。


満月の夜は、赤ちゃんが生まれやすいとか言います。

今夜も、どこかで赤ちゃんが生まれてるのかな。


私は、息子が一人いて、6歳になります。

なのに、未だに出産が怖い。

先日も、3人の子供を産んだ先輩の家にお邪魔したけれど、

2人以上の出産を経験する女性を、心から尊敬します。

だけど、子供の頃から赤ちゃんが大好きで、

折角健康な体を持っているんだから、もう少し、我が子に出会いたいとも思う。


今日のブログのタイトルは、書きたいことは決まってないのに、何故か頭に浮かんだ言葉でした。

きっと

「一番近くに」居るということのを意味を、心の奥底で考えていたからだと思います。


人は独りです。

それは、心の孤独は誰にも受け渡せないからだと思います。

自分の中の、大切な、友達。


だから、その孤独を近くで感じてくれる誰かに、時には寄り添いたくなる。

わかってもらうことはできないけど、

目的はそれじゃない。


単純に、温もりが欲しい。


それは、親子だったり恋人だったり、ペットだったり。


おそらく関係なんて別にどうでもよくて、

流れる時間の中で、時間を共有したいと思える、”その人”と、

一番近くで交わす時間が、いかに大切か。

そのことは、絶対に、疎かにしてはいけない。


満月の夜なので、

心について、考えて見ました。


変な文章でした。




sound & word by Hamada Misato

文字にできないものは、音にして。 想像が足りないなら、文字にする。 見えないものへの、静かなアプローチ。

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